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技術士二次試験対策 筆記試験の文章書き方 2つの前提と12のテクニック

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技術士二次試験対策 筆記試験の文章書き方 2つの前提と12のテクニック 技術士
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実際に筆記試験を書こうと思うけど、どのように書いたらいいのかわからない。。
とりあえず何回も書いて練習すれば書けるようになるのかな?
何かテクニックや気を付けることはあるのかな?

このような疑問に答えるため、筆記試験に必要な心掛け、書き方やテクニックについて記事にしました。
 
 この記事を書いている私は独学で技術士一次試験、二次試験(筆記、口頭)をストレート合格した現役の技術士(機械部門)です。

独学ですのでネットで募集しているセミナーや個人レッスンなども受けていません。

すべて自分で購入した参考書、教科書を使って、あとはひたすら筆記試験の論文練習を繰り返しました。

二次試験の筆記試験の試験結果は必須科目が26点/30点満点、選択科目がそれぞれA判定で総合A判定です。

当ブログ記事には筆記試験のために私が集めた情報やテクニックなど必要となる2つの前提と12コのテクニックについて挙げています。

これらを押さえてしっかりと練習して自分のモノにすれば独学でも私と同じように十分に合格できるハズです。

下記のリンク記事では二次試験の試験結果やおすすめの参考書、通信教育など、他にも二次試験で必要と思われる項目について網羅していますので、当ブログ記事と併せて参考にしてください。
→【独学者必見】技術士二次試験 筆記口頭対策 総まとめ

クリックできる目次
  1. 技術士二次試験対策 筆記試験の文章書き方 2つの前提
    1. 【前提①】しっかりと読み手のことを考えて書く
    2. 【前提②】採点者は採点するために”解答”を探している
  2. 【書き方1】問題文の”問い”を正しく把握し、わかりやすく”解答”する
  3. 【書き方2】1文章は3行以内! 短い文章で簡潔に書く
  4. 【書き方3】相手に理解しやすいように”簡単に”書く
    1. 相手にとってわかりやすい文章を書くことが重要
  5. 【書き方4】ですます調ではなく「である調」で統一する
  6. 【書き方5】「思う」はダメ 断定した表現で述べる
  7. 【書き方6】基本テンプレートを使いこなす
  8. 【書き方7】下線、波線、「」などの装飾を使いこなす
  9. 【書き方8】カタカナ技術用語に注意する
  10. 【書き方9】長い単語は略語で短縮、文字数を節約する
  11. 【書き方10】図や表の挿入をマスターする
    1. 構造最適化の解答用紙に記述した図の配置
    2. FMEAの解答用紙に記述した表の配置
    3. QFDの表を挿入したレイアウト
    4. 解答用紙に図表を入れるときのテクニック
  12. 【書き方11】英単語は半角で記入する
  13. 【書き方12】綺麗な字、読みやすい字で書く
  14. 2つの前提と12の書き方テクニック 整理
  15. 二次試験におすすめの参考書や通信教育が知りたい人へ
    1. 二次試験 おすすめ参考書
    2. 参考書だけだと不安な人には通信講座がおすすめ

技術士二次試験対策 筆記試験の文章書き方 2つの前提

【前提①】しっかりと読み手のことを考えて書く

まずはテクニックに入る前に忘れてはならない大前提を頭に入れておきます。

これが前提に無いとテクニックを磨いても”読まれない文章”になってしまいます。

一番重要なのは「しっかりと読み手のことを考えて書く」ことです。

技術士二次試験の筆記テストは「自分の思いを記述する」ためのものではありません。

独りよがりの文章、自分が書きたい文章を書いても合格点はもらえません。

すなわち読み手が質問していること、読み手が探しているキーワードをわかりやすく書くこと、を前提とした上でテクニックを磨く必要があるのです。

【前提②】採点者は採点するために”解答”を探している

採点者は膨大な答案に目を通して採点する必要があります。

よって、あなたが書いた答案用紙にかいた論文をじっくりと読み込んで
「こういうことが言いたいのかな」
とわざわざ思いを汲んでくれることはありません。

採点するために解答がどこに書いてあるか、加点するための重要キーワードが書いてあるか、重要な図表が適切に書けているか、これらについて確認して”採点”しています。

重要なので重ねて言います。

「採点者はじっくり論文を読んでいるのではなく”採点”をしています」

そのため採点に必要な情報、つまり解答やキーワードが
「ここに書いてありますよ!!」
とわかりやすくアピールする必要があるのです。

下記のテクニックをすべて駆使すれば、たとえ採点者が流し読みをしていたとしても、採点に必要な加点ポイントをしっかりと伝えることができ、合格点に到達するはずです。

採点者はあなたの答案を読み込んで理解しようとするのではなく、
「採点するために”解答”を探している」
のです。

上記の2つの前提を理解した上で、下記に挙げる12のテクニックを身に付けて使いこなしてください。

【書き方1】問題文の”問い”を正しく把握し、わかりやすく”解答”する

まず必ずしなければいけないのは
「問題文で”何が聞かれているか”について正しく把握する」
ことです。

修習生
修習生

当たり前じゃないの。
何を今さら。。

と思う人も多いかと思いますが、実はこれができていない人が多いのが事実なのです。

特に筆記試験の練習を独学、自己流でやってきた人に見られるのですが、問題文をざっと見てからそのテーマに対して「自分が書きたいこと」を書いてしまう人が多いのです。

この場合、自分が「問題文の問いに解答していないこと」に本人は気付いておらず、自信を持って持論を展開してしまっています。

このマインドのまま筆記試験の練習を繰り返しても、上達しないのです。

筆記試験はテストですので自分の持論を展開するところでもなければ、独自性を発揮するところでもありません。
「求められている内容、説明、キーワード、対策が適切に記載されているか」
について確認する試験です。

それでは実際の例について見てみましょう。

問題文が下記とします。

QFDについて説明し、製品開発に活用する場合における期待効果について述べよ。

この問題では2つのことについて解答を求められています。

今回の問題の”問い”の一つは「QFDに関する説明」、そしてもう一つは「QFDの期待効果」です。

よってこの2点に明確に解答し、またそれが採点者にわかるように解答用紙に記述します。

実際に私が書いた練習&見返し用の解答用紙が下記です。
(時間計測して練習していたので字が汚くてスミマセン…)

問題文の問いかけ解答用紙への記載
QFDに関する説明→ 1.QFDの概要説明
QFDの期待効果→ 3.製品開発に活用する場合の期待効果

今回の問題文の2つの問いかけに対して、明確に回答しています。
またそれがわかり易いように段落分け&段落名を問いかけと同じにして、下線を引くことによって、

解答者
解答者

問題の解答はココに書いてありますよ!!

とアピールしているのです。

採点者はこの解答用紙をざっと見た時、まず段落番号と段落名を見て、
「1.QFDの概要説明」および「3.製品開発に活用する場合の期待効果」を確認して
採点作業(問題で要求している内容の有無と適正度)を行います。

それからQFDの場合、品質要求展開表が重要なチェックポイントであるはずですので、段落2に記述されている表がおおよそ正しく書けているか(違和感がないか)見て、終わりです。

段落4.に下線付きで「解決策を検討する手法と合わせて使うとより効果を発揮する」と記載しているので、もしも目に留まってくれればさらに加点してくれるかもしれませんね。

段落4.では関連キーワードとしてFMEAと4M5E分析を挙げることによって加点を狙っています。

このように筆記試験では

・問題文で何が聞かれているかについて正しく把握する
・それがわかりやすく明確に記述されている

この2点が非常に重要なのです。

【書き方2】1文章は3行以内! 短い文章で簡潔に書く

これも読み手である採点者に対して読みやすい文章を書くという点で重要です。

一つの長く繋がった文章は主語-述語の関係が崩れやすく「何が言いたいかわからない」文章になりやすいです。

「AはBである。なぜならば~」という基本形を意識して文章を書く練習をしましょう。

分けた文章は、そして、しかし、一方で、などの接続詞を使うことによって、文脈を自然な印象にすることができます。

文章が3行以上の長さになってしまう場合、これらの接続詞を使って積極的に文章を分けましょう。

例)
技術士資格は難易度が高いため敬遠する人が多いが、その難易度が故に資格を取得することができれば対外的な信頼は高くなり、将来的な自身のエンジニアとしてのキャリアおよび自覚においても有用性が高いと言え、独立開業した際には技術士会の人脈などのつながりも考慮すると非常に優位性がある。
 
→技術士資格には下記の面において非常に優位性があるといえる。
資格取得の難易度が高いため敬遠する人が多いが、その難易度が故に資格を取得することができれば対外的な信頼は高くなる。
その対外的な信頼の高さから将来的な自身のエンジニアとしてのキャリアおよび自覚においても有用性が高い。
もしも独立開業した際には技術士会の人脈などのつながりも期待できる。
上記より、非常に優位性がある。

並列で表記できる内容や順序立てた内容の場合は箇条書きにすると非常に見やすい文章となります。

例)
まずAをします。そしてBを確認してCにならないように注意しながらDを行います。それからEとFを行い、最後にGをして完了です。
  → ・Aを行う
    ・Bを確認する
    ・Dを行う(Cにならないように注意する)
    ・E,Fを行う
    ・Gにて完了

【書き方3】相手に理解しやすいように”簡単に”書く

相手にとってわかりやすい文章を書くことが重要

採点者はもちろん技術士の資格を持った技術的見解、知識の高い人なのですが、おそらく受験者の専門分野と合致することは少ないはずです。

そのため難しい表現や特殊な言葉を使用せず、簡単な言葉でわかり易く説明することが重要です。

特に自身の業務との関連を述べるような問題が出された場合、知らない相手が読んでも理解できる文章を心がけましょう。

知らない相手と言っても高校生や中学生にもわかるように、という意味ではありません。

想定としては「理系の大学生、もしくは理系大卒の新入社員」くらいを想定しておくとよいです。

【書き方4】ですます調ではなく「である調」で統一する

技術士筆記試験での記述は「である調」で書きましょう。

ですます調の場合、無駄に字数が多くなります。

また技術文書でもある為、である調で表現を統一して書きましょう。

【書き方5】「思う」はダメ 断定した表現で述べる

これは「~だと思う、~だと思われる」という表現だと技術士の文章としてはあいまいで「らしくない」ですよね。

あくまで技術士になったつもりで自分の意見、あるいは社会通念として断定した表現を使います。
(正しいか正しくないかは採点者が判断します)

    不適切な表現    正しい表現
Aだと思うAである、Aといえる
Bは将来的に発展していくと思うBは将来的に発展が期待される
Cは修正が必要なのではないかCは修正が必要である

【書き方6】基本テンプレートを使いこなす

これは誰のテンプレートでもいいですが、段落や段落番号のつけ方を統一して、いつも同じテンプレートで記述する練習をしておきましょう。

私の場合、大きな段落を1.と表記し段落名に下線を引いています。その中の段落は①~としています。

最初の頃は1-①、1-②のように記述していましたが、字数が無駄になってしまうため、この表記に落ち着きました。

【書き方7】下線、波線、「」などの装飾を使いこなす

技術士二次試験の筆記ではカラーによる色付けができません。

一方で下線や波線、「」などの装飾については禁止されていません。

これをうまく使わない手は無いですね。

強調したい部分やキーワードについては下線や波線、「」を使います。

段落の表題は通常の下線、重要キーワードは波線、強く伝えたい部分は「」、などシチュエーション別に使い分けを決めておくと、見た目にもポイントがわかり易い解答用紙になります。

特に最初の前提で説明した「問われている解答を記述している部分」や加点を狙ったキーワードが目立つようにしておきましょう。

使いすぎるとごちゃごちゃしてしまうので適度にしましょう。

【書き方8】カタカナ技術用語に注意する

技術論文も同様ですがカタカナ語の語尾を伸ばす発音の”ー”は省略します。

省略しないのは「エネルギー」あたりでしょうか。(他にもあったらすみません)

またカタカナ語表記で、間違える人が多いのが「シミュレーション」という言葉です。

英単語のスペルもSimulationですので、カタカナ表記は正しくはシミュレーション
シュミレーションはNGですので注意しましょう。

NG表現OK表現
レーザーレーザ
パラメーターパラメータ
シャッターシャッタ
コンピューターコンピュータ
モーターモータ
シュミレーションシミュレーション

【書き方9】長い単語は略語で短縮、文字数を節約する

技術用語で長い単語のものが出てきたときの対処方法です。

わかり易く例を挙げて説明します。

「コンカレントエンジニアリング」というキーワードが出てきたとします。
この「コンカレントエンジニアリング」という単語ですが14文字と長いですよね?

毎回このように長い単語を書いていると手も疲れますし、何より解答スペースと文字数を無駄に消費してしまい非常に不利になってしまいます。

このような場合は初回の単語記載時に(以下「略語」)と記載して、その後は略語にて記載を進めるテクニックを使いましょう。

「コンカレントエンジニアリング」の場合は最初の1回目に書く時に下記のように記述します。

コンカレントエンジニアリング(以下CE)

このテクニックを使った場合、知らない場合と比べて非常に有利に記述を進めることができるので覚えておきましょう。

実際にコンカレントエンジニアリングをテーマにした筆記解答をこちらで公開しているので参考にしてください。

【書き方10】図や表の挿入をマスターする

筆記試験で図を描くパターン別の紹介です。

二次試験の筆記は原稿用紙に記述するテストですが「文章だけで書かなければいけない」という縛りはありません。

つまり図を入れることで理解が効果的になる場合はもちろん図を入れた方がよいです。

QFDやFMEA/4M5E分析/FTA/ETAのように図表の分析手法が解答そのものになる場合(図表が無いと正答にならない、合格点に到達しない)もありますので注意が必要です。

この図や表の書き方、レイアウトには慣れが必要です。
図表の配置やレイアウトは何回か筆記論文を書く練習をしながら、図表を描くタイミングで短時間に判断、記入できるように練習しましょう。

それではいくつか具体例を見てみましょう。

構造最適化の解答用紙に記述した図の配置

こちらは構造最適化の解答用紙に記述した図の配置です。

横幅は解答用紙一杯まで、縦の行数は5行としています。

全部で3つの図を書いていますが、この3つの図のスペース割り振りは「図を書く前」に決めてから書き始めます。

今回の図の場合、横幅は一杯を使用すると決めたので、これを3等分しましょう。

縦については、図の下部に「図No 図の名称」、今回の場合は「図1 最適化の説明図」を書く必要があり、これに1行を使用します。

その上に3つの図を書いていますが、図の部分は3行、図の種別①~③を1行にて記載しています。

先に割り振りを決めてから文字を書いて、それから空いたスペースに図を書くのがコツです。

FMEAの解答用紙に記述した表の配置

こちらはFMEAの解答用紙に記述した表の配置です。

7行にわたって右側半分くらいを使っています。

ちょうど箇条書きしたい左側の文章に短文が多かったことから、この方がスペース効率がいいため、このような配置にしています。

こちらも左側の文章を先に書きながらキリがいいところで改行箇所を決めて、右側の表のスペースを決めています。

後から表を書いています。

QFDの表を挿入したレイアウト

こちらはQFDの品質要求展開表を挿入したレイアウトです。
(ちょっと見づらくてゴメンナサイ)

今回のレイアウトは右側に表、左側に箇条書きとしてバランスを取っています。

こちらは表が大きかったので先に表を書いて左側の文字を後から書いています。

解答用紙に図表を入れるときのテクニック

解答用紙の中で先に図を描くスペースを決めたら、今度はそのスペースの割り振りを決めます。

先に割り振り、配置を決めて、表題など文字部分は先に記入して、それから図を作図していきます。

図は大きさの調整がしやすいため、この順序の方がすっきりとした図を描きやすいです。

図中の文字については、1マスに1文字だと大きすぎる場合は1マスに2文字とするなど、バランスを見て調整しましょう。

筆記試験においては必ずと言っていいほど図を挿入することになると思うので、書き方を覚えておき、何回か過去問に出てきたキーワードの図について練習しておきましょう。

【書き方11】英単語は半角で記入する

英単語を記入する場合は半角1文字として1マスに2文字を入れて書きましょう。

そうすれば見た目にもスッキリ見える&文字数を節約できるのでお薦めです。

例)4M5E分析の答案より箇条書き部分を抜粋

【書き方12】綺麗な字、読みやすい字で書く

今まで公開してきた解答練習答案からもわかるように、私の字はあまり綺麗ではありません。

この部分については参考にならずスミマセン。。

しかし採点者が読みやすく採点するには字が綺麗であることは重要です。

綺麗に早く書く練習をすることはとても重要ですので、練習時には常に心掛けましょう。

ちなみに試験本番の私の答案の文字は緊張と急ぎのあまり、さらに汚い字であった状態のはずです。

この辺は気にする採点者かどうかの運も効いているかもしれません。

とにかく「速く、読みやすい字を書く」というのは試験本番当日だけ気を付けてもできないので、常に練習時に心がけておきましょう。

2つの前提と12の書き方テクニック 整理

長くなりましたが筆記試験における前提とテクニック面について書きました。

最後に再度まとめておきます。

【前提①】しっかりと読み手のことを考えて書く
【前提②】採点者は採点するために”解答”を探している

【書き方1】問題文の「問い」を正しく把握し、わかりやすく解答する
【書き方2】1文章は3行以内! 短い文章で簡潔に書く
【書き方3】相手に理解しやすいように”簡単に”書く
【書き方4】ですます調ではなく「である調」で統一する
【書き方5】「思う」はダメ 断定した表現で述べる
【書き方6】自分の基本テンプレートを使いこなす
【書き方7】下線、波線、「」などの装飾を使いこなす
【書き方8】カタカナ技術用語に注意する
【書き方9】長い単語は略語で短縮、文字数を節約する
【書き方10】図や表の挿入をマスターする
【書き方11】英単語は半角で記入する
【書き方12】綺麗な字、読みやすい字で書く

テクニックは相手に伝わり易くする、採点しやすくするための”手段”です。

練習にて自分のものとしてうまく使いこなせるようにして、“採点者にわかり易い解答”ができるレベルを目指しましょう。

二次試験におすすめの参考書や通信教育が知りたい人へ

「技術士二次試験の勉強を始めたけど、どんな参考書を買えばいいか知りたい」
「参考書だけだと不安なので通信講座を検討している」
「ネットにはたくさんあるけど、どれを選んだらいいかわからない」

このように感じている人も多いのではないでしょうか?

二次試験 おすすめ参考書

こちらでわかり易い参考書や教科書についておすすめしているので是非参考にしてみてください。

それぞれの部門の記事へリンクされています。

参考書だけだと不安な人には通信講座がおすすめ

二次試験のおすすめ通信講座についてこちらでブログ記事にまとめています。
→ 技術士二次試験おすすめ通信講座2つを比較

二次試験の対策として、自分の書いた論文を第三者に見てもらい客観的な意見をもらう事によって効率よくレベルアップすることができます。

参考書だけだと不安に感じる人は早めに独学→通信講座の活用に切り替えましょう。

一方で通信講座は費用が高額なので、費用の安さを重視にするか、それとも添削回数を重視するかという視点で見ると判断しやすいです。


下記のリンク記事では他にも二次試験で必要と思われる項目について網羅しています。
→【独学者必見】技術士二次試験 筆記口頭対策 総まとめ

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