当ブログ記事では技術士二次試験の最終関門である口頭試験において知っておくべきこと、やること、勉強方法、不合格になってしまう理由と対策アクションについてまとめています。
技術士二次試験 口頭試験対策 総まとめ
一次試験と二次筆記試験の難関を突破し、いよいよ最後の関門である口頭試験です。
最初の一次試験の勉強開始から口頭試験まで2年程度という非常に長い期間の闘いとなっています。
一次試験、二次試験それぞれの合格発表で合格を噛み締め、自分の努力が報われていることを実感して、次へ進むモチベーションを維持してきたと思います。
まずは「自分がここまで到達できた」ことに自信を持ちましょう。
これから二次筆記試験を受験する人は二次試験の対策をこちらのブログ記事に網羅していますのでまずはこちらを確認しましょう。
→【独学者必見】技術士二次試験対策 解答例アリ 総まとめ
参考書で最近のトレンドや複数受験者の事例をつかんでおく
わたしの思う重要なこと、知っておくべき事は当ブログ記事にすべて書いています。
一方で近年のトレンドや複数受験者の事例などについても、客観的に情報を集めることをおすすめします。
口頭試験専門の参考書は少ないのですが、その中でおすすめなのがこちらです。
この参考書は第6版まで重版されており、2019年のコンピテンシーを問う方針への改正にも対応しています。
著者はわたしが機械部門で使用していた参考書の御方で、出版社も日刊工業新聞なので安心感もあります。
Amazonでもかなり売れていて多くの受験者が選んでいる点も信頼性があります(売れてないと重版されないので)。
「よく売れている=ほかの受験者も内容を把握している」という事なので、差をつけられないためにも目を通しておいた方が無難です。
口頭試験の合格率
口頭試験の合格率はおおよそ90%前後であることについて、こちらのブログ記事で説明しました。
→ 技術士の合格率を一次・二次試験、部門別で分析【受験部門を確認しよう】
合格率は部門別に異なっており、特に受験者が極端に少ない部門は特徴的ですので、自分の受験部門については確認しておきましょう。
およそ9割の人が合格しているという統計結果から安心する人もいるかもしれませんが、最後まで油断しないで万全の対策で駆け抜けましょう。
実は9割合格という統計数字をそのまま理解してしまうと危ない人もいます。
とくに筆記論文の合格判定が良くなかった人は注意が必要と考えられます。
後述の「筆記論文試験の結果が合格基準のボーダーライン上にいる」の項目を参考にしてください。
口頭試験の勉強方法 面接練習も重要
口頭試験は早い人は合格発表後の開始、遅い人はそれから2か月程度も時期の差があります。
(具体的な実施期間についてはコロナの影響など年度によって異なるので日本技術士会のwebサイトで確認してください)
この受験日の時期の差についてはまさしく運に任せるしかありません。
人によっても希望は違いますよね。
しっかり準備したい人、早く終わらせてスッキリしたい人、様々です。
(ちなみに私の口頭試験は期間の中盤でした)
自分に与えられた期間を最大限に集中して対策しましょう。
わたしの口頭試験対策と勉強方法
わたしの口頭試験対策は業務経歴票の内容をもとに想定問答集を自作し、その内容を見ないで説明できるレベルに繰り返し練習しました。
想定問答集は期間の許す限り、質問を連想しながら解答例を増やしていき、面接当日まで眺めていました。
口頭試験の勉強方法は
想定問答集を作り込み、相手にわかりやすく的確に、滞りなく説明する練習を繰り返す
これが一番重要です。
就職面接を経験した人は実感できると思いますが、面接は練習(イメトレも含む)によって上達するので重要です。
想定問答集をもとに実際の面接をイメージしながら回答する練習を繰り返しましょう。
“会話の材料” となる業務経歴票を完全に頭に入れる
口頭試験の面接において “会話の材料” として面接官に準備されているのは筆記論文の判定結果と業務経歴表の内容です。
この “会話の材料” に対しては準備が必要です。
業務経歴票って字数も限られていてきちんと説明しきれていないですよね?
面接官も業務経歴票をみてわからないこと、聞きたいことが出てくるはずです。
業務経歴票を客観的視点で見返す
自分が面接官になったと想像し、客観的な視点で自分の業務経歴票を見てみましょう。
「ココわかりにくいな」
「この経験が次の(現在の)仕事に活かせていること、うまく伝わるかな」
「この部分の出来事が技術士の志望動機に繋がってること、伝えたいな」
といったように、面接官の視点になってみる時に出そうな疑問や面接を受けることを想定した時に伝えたい事がゾクゾクと出てくるはずです。
それらをもとに想定問答集を作成しましょう。
志望動機に多い失敗例
「技術士資格を志望する理由は?」
「受験動機について聞かせてください」という質問はほぼ聞かれます。
志望動機・受験動機は必ず想定問答集に入れてスムーズに言えるように練習しましょう。
よくある失敗例として「技術者として学び直しの必要があると感じて資格取得を目指しました」と答えてしまう人がいます。
間違いなく「勉強するのに資格は必要ないよね?」と言われるので注意が必要です。
“国家資格である技術士の資格”が欲しい理由について自分なりの志望動機を考えましょう。
受験動機の考え方と解答例
受験動機に適した回答が思いつかない人は “気付いていない” だけだと思います。
「学び直ししなければ」と思った理由を掘り下げてみるのもよいでしょう。
もっとも受験動機につなげやすい面として「技術士資格における対外的な信頼性」があります。
例えば自分が次のような立場になったとイメージします。
- 自分が技術を指導する
- 客先に技術説明する立場になる
- 技術を監督する立場になろうとしている
このような状況は相手に自分を信頼してもらう必要があります。
時間を掛けて関係構築できる状況なら自分が持つ経験・スキルをわかってもらいながら信頼構築できると思いますが初対面では難しいですよね。
そんなとき技術士資格を持っていれば「日本という国が認めた実力を持つエンジニアである」という証明によって、即座に対外的な信頼を得ることができます。
「自分には技術士資格という対外的な信頼が必要である」という事を実際の状況に重ねて受験動機を説明できるように考えてみましょう。
“業務経歴票の補足説明”を想定問答集に組み込む
とくに疑問を持たれそうな部分や説明を補足したい部分、志望動機は念入りに回答を準備して想定問答集を作成しましょう。
文字数の限られた業務経歴票で説明しきれなかった部分の説明を準備しておくと、「近い質問」を受けた時に回答しながら説明を補足して面接官の理解を促すことができます。
作成した想定問答集はスムーズかつ的確に回答できるように練習しましょう。
練習を繰り返していると新たな質問の可能性を自分でドンドン想像できるようになります。
追加して想定問答集をブラッシュアップしていきましょう。
口頭試験における3義務2責務
技術士の3義務2責務は口頭試験でも必須ですので必ず想定問答集に入れましょう。
どのような質問をされるか、持っておくべき心構えなど、こちらのブログ記事の口頭試験のところに詳しく書いています。
→ 技術士 3義務2責務について【覚え方のコツ】
3義務2責務と関連して大きなニュースなどに絡めて話せるテーマを一つ準備しておくのがおすすめです。
もらった質問に対して3義務2責務や技術者倫理を絡めながら自分の意見(技術士としての視点で)を話せるようにしておきましょう。
想定問答集のネタに詰まったら情報収集しよう
ある程度ひとりで想定問答集を作り上げていくと段々と “ネタが尽きた状況” になります。
最初から「どうやって作ったらいいかな」と手探りになってしまう人もいると思います。
一人で想定問答集を作っていると独りよがりな方向に向いている可能性も出てきます。
そんな時はあらためて参考書やネットの情報を集めて客観的な視点で見てみましょう。
客観的な意見、視点に触れることで「自分に当てはめたらどうかな」という考えが浮かぶはずです。
面接で不合格になる理由はコレ
口頭試験において不合格になってしまう理由について、下記にリストアップしてみました。
- 「ちょっと何言っているのかわからない」状態になってしまう
- 技術士の備えるべきコンピテンシーが感じられない、伝わらない
- 筆記論文試験の結果が合格基準のボーダーライン上にいる
- “社会人としての品位” に欠けている(思われてしまう)
おおよそこの4項目に集約されると思います。
口頭試験は対面によって評価されるので緊張しますが、事前に理解して認識、準備しておけば回避できる部分が多いことがわかります。
準備しておけば緊張も和らぎます。
(逆の言い方をすると緊張を和らげるには “試験を知って準備を徹底すること” が最適な方法です)
それではひとつづつ見ていきましょう。
「ちょっと何を言っているのかわからない」状態になってしまう
口頭試験にて不合格になる理由として最も気を付けなければいけないのが、
「ちょっと何を言っているのかわからない」
という状況になることです。
特に長年エンジニアで深く狭い専門分野の業務に携わっていると、初対面の人に説明する(理解してもらう)ときには注意が必要です。
口頭試験の面接官はもちろん技術士の御方ですが初対面です。
自分の業務のマニアックな部分を一方的にツラツラと話してもおそらく理解してもらえません。
「難しい事を簡単に、わかり易く説明する」って実力が無いとできないんです。
業務経歴票の内容についての質問を複数想定して、初対面の人にもわかるような説明を準備して話せるようにしておきましょう。
家族や友人、同僚(業務に直接関係ない理系人材がベスト)に模擬面接をするのも非常に効果的です。
恥ずかしい人は独り言でもいいので、声に出して説明する練習をして、それを録音して客観的に聞いてわかりやすいか、確認を繰り返しましょう。
録音した音源を「理系の普通の人」になった気持ちで聞いてみましょう。
(自分が学校を卒業したレベル感をイメージするといいです)
自分の声を聞くと何だか恥ずかしいですがすぐに慣れます。
聞かれたこと、相手の聞きたいことを把握して的確に答える
口頭試験の質問は特に意地悪な圧迫面接のようなものではなく、通常の聞き方で物腰も柔らかく丁寧に進めてもらえます。(わたしの実体験はそうでした、、)
本番は緊張するとは思いますが、聞かれたこと、相手の聞きたいことを把握してわかりやすく回答することが重要です。
ゆっくりでいいので、わかりやすく、相手のリアクションを確認しながら的確に説明する必要があります。
「面接官は面接しながら採点基準に基づいて採点している」
ことを念頭に、聞かれた質問に的確にわかりやすく回答する練習をしましょう。
このポイントを理解した上で、加点を狙いすぎて「奇をてらった事」を言わないように気をつけましょう。
「失敗例を挙げてください」という質問の意図
面接官はあなたに特殊な体験談や経験談を求めているわけではありません。
よくあるのが「失敗例を挙げてください」という質問に対して「仕事で失敗して超ヤバかった話」、「おもしろ失敗談」を話しても加点されません(たとえウケても、、です)。
どういう理由で失敗したのか、失敗の内容を理解、原因を分析し、なぜ失敗してしまったかについて相手にわかるように説明する必要があります。
そこから何を学んで、次の業務に具体的にどのように生かしたのか、というところまでセットで説明できなければいけません。
またアナタがどれだけスゴイ人かという事を力説してもあまり意味がありません。
面接官はあなたの「技術士としての資質能力」を判定しているのであって、特殊な経験や興味深い話を求めているわけではありません。
一次試験、二次試験を突破した受験生は皆、技術士に必要な学力を持っており、また学習を継続する能力を備えていると言えます。(それは筆記試験で既に見極めができています)
口頭試験ではそのベース部分の上に、「技術士と呼べるエンジニアとしての資質能力」があるかどうかを見られます。
持っている知識、経験をどのように次の業務に活かしているか、利益や結果に結び付ける習慣があるか、「関連するコンピテンシーを備えている」ことを回答に織り交ぜて説明できるようにしましょう。
技術士の備えるべきコンピテンシーが感じられない
口頭試験は「技術士として備えるべきコンピテンシー(資質能力)があるか」を確認する試験です。
このコンピテンシーに反すると(そのように面接官が感じると)、合格の可能性が下がってしまいます。
日本技術士会のWebサイトにて発表されている二次試験の実施大綱に、「口頭試験では下記のコンピテンシーについて確認します」と配点付きで書かれています。
Ⅰ 技術士としての実務能力 | – |
1.コミュニケーション、リーダーシップ | 30点満点 |
2.評価、マネジメント | 30点満点 |
Ⅱ 技術士としての適格性 | – |
3.技術者倫理 | 20点満点 |
4.継続研さん | 20点満点 |
口頭試験における回答を通して、これらのコンピテンシーを備えているかを見られています。
こちらのブログ記事にて口頭試験にて重視されるコンピテンシーや注意点についてまとめていますので参考にしてください。
→ 技術士のコンピテンシー【試験で他受験生と差がつきやすい項目は?】
コミュニケーションのコンピテンシーは最重要
先の項目にて説明しました
「難しいことを簡単に、わかり易く説明する」
「聞かれたこと、相手の聞きたいことを把握してわかりやすく回答する」
これらは技術士として必要なコミュニケーションのコンピテンシーです。
自分の身近な上司、同僚だけでなく、技術士として顧客やクライアント、ユーザーなど、様々な関係者とコミュニケーションが取れる資質能力が必要とされています。
(上記コンピテンシーの記事リンク先で “コミュニケーションのコンピテンシー” を確認しましょう)
面接の対面形式ではそれが如実にわかりやすいので、苦手な人は練習を繰り返しましょう。
口頭試験で重視されるコンピテンシーを把握して準備しておく
二次試験の実施大綱にコンピテンシーの項目と配点が公開されているということは、「口頭試験はココを重視してみますよ」とあらかじめ宣言しているという事です。
口頭試験で重視されるコンピテンシーを把握して必ず準備しておきましょう。
再度こちらのブログ記事のリンクを貼っておくので確認してください。(記事後半の口頭試験の部分です)
筆記試験の結果が合格基準のボーダーライン上にいる
口頭試験で不合格になる理由として、筆記論文試験の結果が合格ラインのギリギリであったことが影響している可能性について考えてみます。
最初に説明した「口頭試験の合格率は90%」という結果から「口頭試験において上位90%に入り込めば合格できる」と考えがちですが、これについてはおそらく違うと思います。
筆記論文の試験結果がすべてA判定の人の方が口頭試験は通過する可能性が高いはずです(あくまで予想です)。
逆に言うと、筆記論文試験で合格基準ギリギリのボーダーライン上にいる人に対して、面接で厳しめの合否見極めをしている、と考えた方が自然です。
(厳しめに見られる、あるいは大きく加点されないと合格できない、といったイメージです)
筆記試験の結果が口頭試験の面接にどの程度影響しているかは発表されていない為、想像の域を超えないことも事実ですが、そのように考える方が自然と思います。
「筆記論文はあまりうまくできなかったけどなんとか通過できた。でも口頭試験で残念ながら不合格だった」という人は、口頭試験がダメだったとも言い切れないので、必要以上にガッカリしないようにしましょう。
口頭試験をスムーズに通過するためにも筆記論文試験の上位判定が取れるようにがんばりましょう。
筆記論文がイマイチの結果で通過した場合、口頭試験で加点されて合格できるように準備・練習を徹底して口頭試験に臨みましょう。
“社会人としての品位” は前提条件
これはもう何と言っていいのか、あえて言う必要がないかもしれませんが念のため。
身だしなみや遅刻、姿勢、言葉使いなどは社会人としての品位は前提条件として保っておきましょう。
事前に対応可能な減点理由は完全に排除しよう
思いつくところを書いておきますが、”技術士” に限らず面接にのぞむ社会人として行動しましょう。
これらは事前に準備、対処が可能、或いは未然防止することができます。
- 遅刻(交通機関が心配な人は早く出る、遠方なら前日入りするなど)
- 服装(基本はスーツ、清潔感も重要)、髪型など
- 声の大きさ、表情
- 所作や姿勢(特に椅子に座った状態)
- 言葉使い(初対面の社会人として)
服装や髪型など “こだわり” があって「それじゃないと絶対に嫌だ」という人がいるかもしれません。
これまで技術士になるために頑張ってここまできたのですよね。
そのこだわりを押し通すことで結果に対してマイナス要因になる可能性があるなら、技術士としては未然防止した方がいいと思います。
論争、論破しても誰も得しない【解答例】
面接官にアナタをわかってもらう事が目標です。
論争したり、自分の方が詳しいからと相手を納得させよう、論破しようとしないようにしましょう。
顧客と論争してしまうような人は技術士としての適性があるとは思えません。
「そのような着眼点は気が付きませんでした」
「勉強になりました、帰って再度確認してみます」
といったように表現内容そのものを完全否定せずに、”意見をいただいたこと” を前向きに受け止めて受け流す解答例をいくつか準備しておきましょう。
感情のコントロールを忘れずに。
まとめ 不合格になる理由・原因を押さえて事前に備えよう
口頭試験において知っておくべきこと、やること、勉強方法、不合格になってしまう理由・原因について、内容と共にアクションについておさらいしておきます。
参考書で最近のトレンドや複数受験者の事例をつかんでおく
参考書で近年のトレンドや複数受験者の事例について客観的な情報を集めましょう。
合格率は90%前後だが油断は禁物
とくに筆記論文がイマイチだった人は入念に準備が必要です。
口頭試験の勉強方法は想定問答集を作成してひたすら練習
業務経歴票を完全に頭に入れて、そこから想定問答集を作り込んで、相手にわかりやすく的確に、滞りなく説明する練習を繰り返しましょう。
「ちょっと何言っているのかわからない」状態になってしまうことを避けるために練習する
- 「難しい事を簡単に、わかり易く説明する」練習をする
- 家族や友人、同僚(業務に直接関係ない理系人材がベスト)と模擬面接
- 難しい人は声に出して説明する練習をして録音し、客観的な視点で聞いて確認
- 業務経歴票の内容を元に想定問答集を作成して練習、ブラッシュアップする
技術士の備えるべきコンピテンシーをしっかり理解して話せるようにしておく
口頭試験で重視されるコンピテンシーについてしっかりと理解しておきましょう。
こちらのブログ記事にて技術士が備えるべきコンピテンシーについて勉強しましょう。
(特に口頭試験で重視されるコンピテンシーの項を重点的に勉強しましょう)
筆記論文試験の結果があまり良くなかった
口頭試験で挽回できるように、準備・練習を徹底しましょう。
面接で加点されるためには徹底して想定問答集をブラッシュアップし、頭に入れておきましょう。
まだ筆記試験の受験前の場合、口頭試験で有利になるために、できるだけ上位判定されるように筆記論文の練習を徹底しましょう。
“社会人としての品位” は前提条件
身だしなみや服装、表情、声の大きさ、所作などは事前に準備、対処が可能、或いは注意して未然防止することができます。
減点の要因は無くして口頭試験に臨みましょう。
また面接官は顧客と思ってムダな論争などしないようにしましょう。
以上、口頭試験における不合格になってしまう理由・原因とその対策アクションについてでした。
2年以上に及ぶ努力の継続も、この口頭試験で区切りを迎えます。
(技術士になってからも研鑽は続きますね)
最後のもうひと踏ん張りですのでラストスパートで合格を目指して駆け抜けましょう!!。
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