当ブログ記事では技術士ブログについて思うところを書いています。
検索で当ページにたどりついて「技術士受験に関する情報がすぐ欲しいんだけど」という人はこちらから興味のあるタイトルの記事へどうぞ(ブックマークが便利です)。
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技術士ブログとして思うところ
ブログ読んでいただきありがとうございます。
今回は当ブログの中でも大きな割合を占めている「技術士カテゴリー」について、筆者がどんな思いで書いているか共有しておきたいと思います。
当ブログ執筆者の受験実績
わたしの受験結果についてはこちらで公開しています。
→「技術士試験結果と合否通知【実際の成績通知書と合格証を公開】」
ブログ内容に信頼性を感じていただきたいという思いから執筆者(わたし)の実際の試験結果を公開しています。
一個人の経験や思いをベースに書かせてもらっているので、すべての人に当てはまらないこともあると思います。(記事内容で合格を保証するものではありません、念のため)
「これは違うかな、自分には当てはまらないかな」という部分はすみませんが各自で判断して取捨選択お願いします。
受験後も複数名の論文添削や受験対策アドバイスをしており合格者も多いので、客観的にも大きくずれていることは無いと思っています。
独学って大変【技術士ブログで受験に有利な情報を共有したい】
わたし、独学で苦労しました。
合格しましたが正直にいうと「いろいろと大変でした」。
勉強が大変なのはもちろんですが、同じくらい「情報を集めること」が大変でした。
受験対策を進めるにあたり、わからないことが多く、迷いや欲しい情報を集めるのに結構時間がかかるんですよね。
例えば、こんな感じ。
- 自分にとって技術士はメリットがあるのか
- 一次試験の対策はどうすればいいか
- 参考書はどれを購入すればいいか
- 受験講座は受けるべきか、独学でいいのか(当記事)
- 何時間くらい勉強すればいいのか
- 二次試験は?
- 口頭試験は?
などなど
疑問が出るたびにネット検索していたのですが、技術士資格がマニアックなせいか情報が少ないんです。(リンク先にこれらの疑問点をブログ記事にしたので参考に)
生の声を聞きたいと思い、受験ブログを探しても技術士ブログって少ないですよね。
複数の情報を比較した上で客観的に自分で考えたいのですが、ベースの情報が少ないと悩ましいです。
当ブログはわたしが苦労した状況と同じような気持ちを持っている受験生の役に立てればとの思いで書いています。
自分のためにもなるのでブログを書いてます
ブログ執筆を通じて自分の知識、情報、人脈形成、経験などなどプラスになる(と信じて)との思いで書いています。
Web関連の知識や対応力は今後さらに重要と思う&個人的にも興味があるので、ブログを通して成長できればと。
理系出身のエンジニアなので以前は「表現や文章を書く、執筆する」ことに興味はありませんでしたが、技術士の記述試験で「文章を書く」ことに目覚めた面もあります。
ブログ内で広告掲載や紹介をさせてもらいブログのサーバ運営費用を補填すると共に、読者数の増減を見ながらブログ継続のモチベーションを維持しています。
ですので皆さんも合格したらブログ執筆はおすすめです。
技術士試験の受験体験記をブログ公開して技術士を増やしましょう。
独学か講座受講か
わたしは独学で受験した情報を公開していますが、独学を熱烈におすすめしているわけではありません。
人によって考えも進め方も適性も違うので「自分にどちらが合っているか」よく考えて進めた方がいいと思います。
独学は情報集めが大変
独学の場合は前出のようにさまざまな面において、
- 自分から情報を取りに行く
- 手に入れた情報を客観的に判断して取捨選択する
- 自分で方針を決める
という自らの行動と意思決定が必要になります。
前出の通りブログやweb上の情報が少ないです。
労力としては大きいのですが、大変だからこそ「自分にコミットする」という覚悟も育つと思います。
講座を受講すれば情報が手に入る でも努力は必須
講座受講すれば自然と取捨選択された情報が入ってくるのは大きなメリットと思います。
いっぽうで「受講する=合格」ではないので、受講して流されるのではなく自分の努力も必要です。
受験講座は費用も高いので受講するなら最大限に有効活用しましょう。
技術士が増えてほしい
現在の技術士はほとんど企業内技術士であり、技術士が何かの業務を独占しているという状況ではありません(建設部門の一部を除く)。
何か業務を独占しているなら「競合となる同僚の技術士は増えてほしくない」と思うのかもしれませんね。
いっぽうで日本における製造業全体のプライオリティが下がってきている現状で「技術士なんて意味ないよね」と思う人が増えてしまったら「技術士であることの価値」も下がってしまいます。
人生の重要な2年程度を費やして苦労して取得した国家資格の技術士資格が「エンジニアとして誇らしいもの」であり続けるためにも、技術士になりたいと思う人が多くあって欲しいと思っています。
私の受験経験を公開することで「自分もやってみようかな」「自分にもできそうだな」と感じてチャレンジする人、達成する人が増えてくれればと思っています。
微力ながらも「技術士を目指す人が増えて技術士全体が盛り上がるお役に立てれば」という思いから当ブログ記事を執筆しています。
受験を迷っている人、興味をもった人はぜひチャレンジしてみてください!!
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