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技術士二次試験 筆記論文2つの練習方法【練習の目的を明確に】

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当ブログ記事では技術士二次試験の筆記論文の練習方法と練習する際に知っておいた方がいいことについて書いています。

技術士二次試験 筆記論文2つの練習方法【練習の目的を明確に】

最初に論文を書いてみると、このように感じる人は多いのではないでしょうか?

受験生
受験生

「難しい~」
「こんなの制限時間内に書けるわけない」
「何を書いていいのかわからない」

私もそうでした、、でも練習したら合格できました。

ちなみに私の受験結果はこちらで公開しています。
→ 技術士試験結果と合否通知【実際の成績通知書と合格証を公開】

最初は「難しい、絶対できない」と思われる論文試験も、ポイントを押さえて練習を重ねることで「案外と書けるようになる」のです。

技術士二次試験のように与えられたキーワードやテーマに対して、時間内に論文を書き上げるには練習方法にコツがあります。

当ブログ記事ではこちらの2つの練習方法および練習の効果を最大限に伸ばすためにすべきことを紹介します。

  • 問題文で問われている事を的確に答えて理論的に文章を組み立てる練習
  • 時間内に正解となる回答用紙を仕上げる練習

基本的にこの2つの練習を繰り返せば筆記試験の実力が上がっていきます。

それぞれ “練習の目的” が異なるので、それを念頭において練習することが大事です。

二次試験についてはこちらのブログ記事で必要な事をすべて網羅しています。
→ 技術士二次試験 筆記論文・口頭対策 総まとめ【独学者は必見】

二次試験のおすすめ通信講座の2つの講座について比較しています。
→ 技術士二次試験おすすめ通信講座2つを比較

問題文で問われている事を的確に答えて理論的に文章を組み立てる練習

制限時間を気にしないで理論的に組み立てた論文を書く練習をします。

ここで重要なのは、問題文で問われている事を的確に答えて理論的に文章を組み立てることです。

決して自分の思いをつらつらと書き連ねてはいけません(詳しくはこちらの記事をご参照)。
→ 口頭試験の対策は? 勉強方法は?【不合格になる理由はコレ】

練習の題材は基本的に過去問を利用して練習します。

慣れてきたら自分で関連テーマを見つけて課題を作成してもいいでしょう。

手順としてはこのような流れで練習します。

  • 問題文を見ながら “問題で問われている事” を箇条書きでメモする
  • 箇条書きのメモに対して、それぞれ”解答”を考えてメモする
  • この解答のメモを理論的に組み立てて文章にする

問題文を読んでいきなり解答用紙に論文を書き始めてはいけません。

解答用紙の文章は問題で問われていること、それらが理論的に繋がっていること、他の関連ワードや内容、図表が入っている必要があります。

「考えながら書こう」として論文を書き始めても、問題の問いに対する答えが抜けてしまったり、理論展開の順番がおかしかったり、結論があらぬ方向へ行ってしまったり、、と一発で”正解の解答用紙”に仕上げるのは困難です。

途中で修正したくても既に記述してしまった部分の修正(消しゴムです!)があると大きなタイムロスと精神的ダメージになります。

論文を書き始める前に必ず「問題の問いと解答のメモ」を作成し、たたき台を作ってから全体を理論的に組み立てる練習をしましょう。

時間内に正解となる回答用紙を仕上げる練習

こちらは時間を計測しながら決めた時間内に解答を仕上げる練習です。

制限時間を気にしないである程度理論的で問題文のポイントを押さえた論文が書けるようになってきたら着手しましょう。

制限時間については、試験のトータル時間から問題の規模によって配分を自分で決めましょう。

たたき台となる「問題の問いと解答のメモ」を作成して、それを全体として理論的な文章構成になるように、かつ必要な図や関連キーワードを入れて正解となる回答用紙を時間内に完成する練習です。

制限時間を決めた初回の練習時には “手の筋力” も必要なことが実感できると思います。

「字を書くこと」に対しても慣れていないので練習しましょう。

最初は難しいですが、これは回数を練習するしかありません。

悲観しなくても練習を重ねることで案外できるようになります。

筆記試験の論文を練習する前に知っておくべき前提とテクニック

前述した2つの練習方法を繰り返す前に「知っておくべき前提とテクニック」を知っておきましょう。

事前にテクニックを知っておいて練習時にそれを繰り返すことによって “自分の回答テクニック” として身に付けることができます。

知っておくべき前提とテクニックについてはこちらのブログ記事にまとめていますので、練習を開始する前に押さえておきましょう。
→ 技術士二次試験対策 筆記試験の文章書き方 2つの前提と12のテクニック

練習と並行して自分の知識をマインドマップとして体系化すると有利

さらに「自分の知識を体系化、見える化しておくためにマインドマップを使う方法」が記述式の論文対策として非常に有利なので紹介します。

制限時間がある論文試験は限られた試験時間内において “問題で問われているポイントを理論的に正しく記述する” 必要があるため非常に難易度が高いです。

これを実現するには頭の中の知識が体系化、整理されていて、それらがすぐに引き出せる状態になっている必要があります。

技術キーワードの個別暗記だけだと、それらの個々のキーワードが結び付いておらず “うまく出てこない状況” になってしまうんですね。

例えば問題文にて「Aについて述べよ」という出題されたときに、キーワード学習だけだと「Aとは~」という範囲の解答となりがちです。

一方で “知識の体系化” ができていると「Aとは~」の説明の後半で、
「さらに手法B,Cと組み合わせると効果的である。また技術分野Dにおいても今後の貢献が期待できる技術である」
というような広がりを持った体系的な説明が可能となります。

マインドマップは自分の頭の中の知識を体系化して整理された状態にする非常に有利な手法です。

このように様々なテーマを関連づけて記憶・体系化できていると「自分が論文を書ける分野、守備範囲」を広げることができます。

マインドマップを俯瞰すると練習の優先順位がわかる

論文の練習をする際に、適当にテーマを予想して闇雲に論文を書く練習をしても、そのテーマやキーワードが試験に出題されるかどうかがわからないですよね。

この方法だと非常に効率が悪い学習になってしまいます。

また「どこまで練習、学習を進めればいいか」の見通しが立ちません。

できれば「出題可能性の高いキーワード」から練習した方が効率的ですよね。

このマインドマップを使う方法であれば、作成したマインドマップを俯瞰しながら優先順位をつけることによって、“より出題可能性の高いものから優先して”筆記論文を書く練習を進めることができ、非常に効率がよいのです。

マインドマップの作り方

はじめに予想されるテーマや関連するキーワードを一通り洗い出します。

それらを並べて、それぞれを関連付けて関係がわかるように配置します。

そしてこれらのテーマ、キーワードのそれぞれに対して、論文が書けるように練習しましょう。

過去問で出題されたことがあるキーワードは強めに表示してわかりやすくしておくといいです。

詳しい方法はこちらのブログ記事で紹介していますので利用してください。
→ 技術士二次試験 筆記と口頭対策はマインドマップ勉強法で脳内を整理

作成したマインドマップを眺めて優先順位を付けながら練習を進めることで、ボリューム感や計画、進捗状況も自分で把握することができ、効率よく二次試験の対策を進めることができるのでおすすめです。

筆記論文の練習方法【まとめ】

それでは最後に筆記論文の練習方法や事前に知っておいた方がいいいことについてまとめます。

練習の方法は2つです。

  • 問題文で問われている事を的確に答えて理論的に文章を組み立てる練習
  • 時間内に正解となる回答用紙を仕上げる練習

それぞれ理論的な文章を書く、制限時間内に書く、と目的が異なるので、この違いを認識して練習しましょう。

前述した2つの方法を繰り返す前に「知っておくべき前提とテクニック」を事前に把握しておき、練習で繰り返すことで “自分の回答テクニック”にできるようにしましょう。

知っておくべき前提とテクニックについてはこちらのブログ記事にまとめています。
→ 技術士二次試験対策 筆記試験の文章書き方 2つの前提と12のテクニック

さらに「自分の知識を体系化、見える化しておく」ためにマインドマップを使う方法がおすすめです。

詳しい方法はこちらのブログ記事で紹介していますので利用してください。
→ 技術士二次試験 筆記と口頭対策はマインドマップ勉強法で脳内を整理


最初に論文を書いたときは「絶対できない」と感じても、あきらめずに最初の2か月程度の練習を進めると「もしかするとイケるかも」と実感できると思います。

その延長線上に技術士試験の合格があります。

「一次試験に合格したのですから合格論文だって書けるハズ」と信じて練習あるのみです。

応援してます!!

二次試験についてはこちらのブログ記事で必要な事をすべて網羅しています。
→ 技術士二次試験 筆記論文・口頭対策 総まとめ【独学者は必見】

二次試験のおすすめ通信講座の2つの講座について比較しています。
→ 技術士二次試験おすすめ通信講座2つを比較

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