技術士一次試験おすすめの通信講座【学習ペース維持が不安な人へ】

技術士一次試験おすすめの通信講座【学習ペース維持が不安な人へ】 技術士
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当ブログ記事は技術士一次試験の学習におすすめの通信講座を紹介しています。

学習ペース維持が不安な人は通信講座がおすすめ

「完全に独学だと何からやっていいかわからない」
「自分の学習ペースを維持できるか心配なので通信教育でペースを掴みたい」
「参考書ではなく通信講座がしたい」

そんな思いをもっている人もいると思います。

当ブログ記事ではこちらのJTEXの通信講座を紹介しておきます。

通信講座は下記のような考えに当てはまると非常に効果が大きいです。

  • 時間をお金で買うという価値観の人
  • 効率的にカリキュラムに沿って学習を進めたい人
  • 自分で学習計画、ペースを維持するのが心配な人

私はケチって参考書のみの完全独学だったのですが、当ブログに乗せているような情報を自分で集める、自分で考えるのってすごく時間・労力が掛かるんです。

だから皆さんには当ブログ記事の情報を活用して是非とも時間短縮していただけたら幸いです。

また自分で学習ペースを維持する(規律を守る、続ける)のって結構大変なんです。

これは実際に学習を開始してみるとわかると思います。

特に独学において学習ペースを維持するのが苦手だったり、自己規律を守るのが心配な人は通信教育の提出課題を遅れないよう提出することで学習ペースを維持する対策となります。

また通信教育でペースを作りながらその学習単元に合わせた分野について、参考書や教科書で掘り下げて重点的に勉強すると非常に効率的です。

「通信講座ではなくておすすめの参考書が知りたい」
「通信講座と並行して参考書学習もしたい」
という人向けにこちらのブログ記事にておすすめの参考書を紹介しています。
こちらも是非参考にしてください。
→ 技術士一次試験 基礎・適性科目おすすめ参考書【1冊でOK】

JTEXの通信講座 技術士一次試験対策講座

JTEXが運営している通信講座の紹介です。

基礎・適性科目のおすすめ通信講座

→ JTEX 技術士一次試験対策講座「基礎科目・適性科目」

こちらは基礎・適性科目なので全部門共通です。

価格2万程度と通信講座にしては非常にお得でコスパがいいです。

カリキュラムの項目を見てみるとしっかりと「技術士試験に沿った分野」になっていることがわかります。

独学の場合、過去問→該当分野の教科書、参考書を使って学習という流れになると思いますが、「歯抜け部分」ができないようにする必要があります。

一方でこの通信教育は技術士試験の出題分野に沿った学習プログラムになっていますのでその心配がありません。

テストまでの期間を基礎科目の5分野別(設計・計画、情報・論理、解析、材料・化学・バイオ、環境・エネルギー・技術の5分野)に等分して進めるとよいでしょう。

レイアウトや図などが少し古い印象はありますが、値段が安いことから妥協ポイントです。

適性科目の学習は文章の問題が多いことから気分転換になるので、並行して進めましょう。
→ JTEX 技術士一次試験対策講座「基礎科目・適性科目」

機械部門の専門科目 おすすめ通信講座

JTEXにて「機械部門の専門対策コース」が設定されています。

→ JTEX 技術士一次試験対策講座「機械部門」

こちらのコースを選定すると、上述したコースに基礎・適性科目も含まれているのでお得に通信教育を受講することができます。

価格も併せて4万円程度となっており、一般的な通信講座よりもかなりお手頃です。

機械部門の専門科目で重要となる4力学が中心になっていますので、この通信講座+教科書で学習を進めると効率的です。

参考書の独学では不明点の質問ができませんが、通信講座で添削してもらいながら解説を受けられるので提出や質問を有効に活用しましょう。

進め方としては、テストまでの期間を専門科目の4分野別(材料力学、機械力学・制御工学、熱工学、流体工学)に等分して進めるとよいでしょう。

基礎・適性科目の学習は気分転換になるので、専門科目と並行して進めましょう。

→ JTEX 技術士一次試験対策講座「機械部門」

またJTEXにて「電気電子部門の専門対策コース」が設定されていますので、電気電子部門を受験する人はこちらです。
→ JTEX 技術士一次試験対策講座「電気電子部門」

JTEXについて

今回おすすめしているJTEXの通信講座を運営しているJTEXは、企業の通信教育講座に指定されていることも多いです。

リンク先のWebサイト見てみるとわかりますが技術系の様々な通信教育コースを専門に提供している会社です。

実際に会社の研修カリキュラムや自己啓発プログラムなどで目にしたことがある人も多いと思います。

私の勤務している会社の「推奨する通信教育」の中にもJTEXのコースがたくさんあります。

ネットで「技術士 通信教育」と検索するといくつか通信教育が出てきますが、運営母体としての信用を考えるとJTEXなら安心感があります。

技術士資格試験における通信講座の値段

価格についてですが、技術士の通信講座をネット検索で調べてみると10万円オーバーのコースがゴロゴロあります。

それぐらいの値段になるとお金払うの不安じゃないですか?

講座の内容とか、個人情報とか、クレジットカード大丈夫かな、、とか。

10万円超えとなるとちょっと支払い自体も心配ですよね。

また金額ゆえに費用対効果を期待し過ぎてしまいそうです。。

その点、金額面でもJTEXの通信講座は2万円~4万円ちょっとなので、良心的な価格です。

運営母体の歴史も長いことから「お金を支払う」という信用面についても安心度が高いです(昔から企業の新入社員研修に使われています)。

私も15年以上前になりますが「JISにもとづく設計製図」の通信講座をJTEXで受けました。

その教科書はいまだに会社デスクの引き出しに入れて、はめ合い寸法の確認に使っています(機械設計製図便覧より見やすい)。

教材の感想としては白黒が中心ですこし古い印象を受けましたが、内容については問題ありませんでした。

通信講座は”サポート” 自分の学習ペース維持に利用する

通信講座を始めたとしても頼り切るのではなく、独学の”学習ペース作りのサポート”として使うことをおすすめします。

合否を決めるのは自分(学習の質と量)であって、通信講座の質や内容ではありません。

一方で通信講座や参考書は客観的に「必要です」という内容を提供してくれます。

これを実際にやってみて自分にとって理解が不足する部分や補強すべき部分を教科書で学習していくことをおすすめします。

「参考書だけでは不安」
「何からやっていいのかわからない」
「通信講座で学習ペースを維持したい」
という人は、悩むよりもすぐに始める、行動することをおすすめします。

以上、JTEXの通信講座のおすすめでした。

通信講座だけでなく技術士一次試験の学習や取り組み全体については、こちらのブログ記事に網羅してまとめています。
こちらもぜひ参考にしてください。

→ 【独学者は必見】技術士一次試験対策 総まとめ

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