当ブログ記事ではスタディサプリビジネス英語の効果について、わたしが実際にやってみた体験と感想についてまとめています。
忙しいエンジニアが英語勉強を始めるなら「スタディサプリ」がおすすめです。
→ ブログ記事「エンジニアの英語勉強に最適【スタディサプリ】隙間時間を有効活用」
スタディサプリビジネス英語は効果があったのか?
「スタディサプリって効果あるの?」
「お金を掛けて効果ないなら意味ないよね」
スタディサプリを始めようか悩んでいるときにこのような疑問や心配がある人も多いのではないでしょうか?
当ブログ記事ではわたしのスタディサプリビジネス英語の経験について「効果があったのか?」、なにが効果につながったのか、という視点で書いています。
最初にざっくりまとめです。
- 6か月の勉強前後でTOEICが105点アップした
- 継続できたことで「英語に慣れた」ことを実感できた
- まったくの初級者で何も勉強していない状態だったので効果が大きくなった
- スタディサプリが苦にならず継続しやすかった
- とくに初級者は「習慣化できるかどうか」が成功のカギ
→ わたしの場合、めでたいことにスタディサプリビジネス英語は効果がありました。
もちろん個人差もあるのでその点はご容赦を。
わかっていただいていると思いますが、点数アップを保証するものではありません!!念のため。
TOEIC点数で効果を実検証 勉強前後で点数は上がったのか?
「効果があったのかどうか」を客観的に判断するために勉強前後のTOEIC点数を公開します。
学習前のTOEICテスト結果が405点でした泣。
この頃は英語をまったく勉強していない状況です。
仕事でときどき海外現地スタッフとWeb会議に参加してましたが、進行が英語だったので「なにも話さない地蔵要員(話せない)」でした。
2020年の8月にスタディサプリによる勉強を開始しています。
TOEICの点数が上がった
6か月の勉強後に受験したTOEIC点数は510点でした。
勉強前後で105点アップです。(スゴイ!!)
スタディサプリで勉強した期間は6か月
私が思い立ってスタディサプリにて英語学習を始めたのは2020年の8月の中旬頃です。
その時の様子について、下記の過去ブログ記事を書いています。
→ ブログ記事「スタディサプリビジネス英語の評判【初回レビューと感想も紹介】」
そして今回のTOEIC受験が2020年12月の下旬でしたので、実質の学習期間は5か月くらいです。
「まずは6か月契約」という人が多いと思うので期間の表現を合わせています。
スタディサプリの総学習時間は?
実際に勉強した総時間数をみましょう。
2021年1月6日時点のスタディサプリのホーム画面です。
オレンジの四角で囲った部分「総学習時間48時間34分」となっています。
TOEICを受験したのが2020年12月中旬なのですが、その時点では確か40時間程度であったと思います。
大体1か月あたり10時間、1日あたり30分目標で週5回(土日は休み)といった感じです。
平日が仕事で忙しい時や疲れている週は土日にまとめて学習しました。
5か月間で結構ユルイ感じですよね。
これを6か月とすればもう少し余裕がありますね。
自分の実感としての効果はどうか
客観的な指標としてTOEIC点数で話をしました。
一方で実際に自分の実感としても効果を感じることができました。
とくに「英語に慣れた」ことを実感できています。
Web会議でも簡単な英語の文章を自分から話せるようになってきました(まだ返答内容がわからないことが多いですが、、)
間違っても自分から声を出す、という事ができるようになったのは「何もしていない状態から6か月のスタディサプリの勉強期間によって英語に慣れた」ことが大きいと感じています。
効果があった理由を自分なりに分析
わたしの得られた効果として、
- TOEICで105点アップできた
- 英語に慣れて自分から話せるようになった
この2点がありますが、その効果に至った理由について分析してみました。
スタート時まったくの初級者だった
効果への影響が最も大きい部分は「今まで英語をまったく勉強していない状態だった」ことだと思います。
まったく勉強していなかったベースに対して、6か月間マイペースながらも勉強を続けたことによって、すんなりとTOEIC点数にも結果が出ました。
スタディサプリが続けやすかった
「勉強を継続することができた」という点はスタディサプリによるものと感じています。
仕事や家庭のモロモロで勉強時間を確保できない日常で、机に向かって参考書を勉強したり英会話スクールに通ったりするのは、わたしには無理でした。
「スマホやタブレットで勉強できたこと」が継続できた最大の理由と思います。
スマホに英語アプリが入っていると、ネットを見ようとスマホを手にしたときに「先に英語やっておくか」という気持ちになります。
隙間時間を積み重ねることができます。
スタディサプリの内容もゲーム感覚でスマホをポチポチいじりながらストーリー調でサクサク進むので苦になりませんでした。
私はスマホと自宅用タブレットの両方にスタディサプリを入れて、出先ではスマホ、家はタブレットを使ってました。
どちらで開いても常に前回の続きから学習再開できるので便利です。
こんな感じで英語学習が無理なく習慣化することができました。
とくに私のような初級者は習慣化の成功が重要と思います。
お金を払ったことで英語学習を義務化できた
覚悟の面においてはコレが一番かもしれません笑。
お金を払ったことで英語学習を義務化できました。
スタディサプリ自体は高額ではないですが、実際にお金を払っているため「無駄にできん!」という意識が生まれました。
「1日30分でもいいからやろう」と隙間時間を駆使してスマホ&タブレットでコツコツ学習しました。
最初の頃は「勉強しなければ」という意識が先行していましたが徐々に習慣化できました。
目標時間を無理な設定にしなかったことも良かったかもしれません。
無理をしなかったので嫌にならなかったです。
スタディサプリ以外の英語学習(補足)
並行して勉強したのが「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」という参考書です。
スタディサプリでわからない部分があると参考書を開いて文法のおさらいをした程度です。
中学英語をやりなおしたい人は似たような参考書を購入しておくといいです。
こちらのブログ記事で紹介しています。
まとめ
というわけでまとめます。
- 6か月の勉強前後でTOEICが105点アップした
- 継続できたことで「英語に慣れた」ことを実感できた
- まったくの初級者で何も勉強していない状態だったので効果が大きくなった
- スタディサプリが苦にならず継続しやすかった
- とくに初級者は「習慣化できるかどうか」が成功のカギ
→ わたしの場合、めでたいことにスタディサプリビジネス英語は効果がありました。
とにかく私と同じような「これから英語学習を始める人」にとてもおすすめです。
本屋さんでそれっぽい参考書を買っても、学習の習慣が無いと継続することは難しいです。
まずは無理のない範囲で「あえてお金を使う」ことによって自分に義務化し、それを無理のない範囲で習慣化することを目指しましょう。
いつものネットサーフィン時間で英語学習することで、無理なく英語学習を習慣化できます。
忙しいエンジニアが英語勉強を始めるなら「スタディサプリ」がおすすめです。
→ ブログ記事「エンジニアの英語勉強に最適【スタディサプリ】隙間時間を有効活用」
コメント