エンジニアが英語が苦手な理由【ずっと”苦手なまま”だったから】
最初の最初に私の考えを言いますと、
エンジニアが英語ができない理由は「ずっと苦手なまま放置されてきたから」ではないでしょうか?
さらに、どういうわけで放置されてしまったのか、について考えてみます。
まず、私は英語が苦手で勉強も嫌いです
「理系の英語嫌い」について後述しますが、ご多分に漏れず私(エンジニア)も同じです。
まずは英語が苦手です。
→TOEICの点数は405点です恥。
そして英語の勉強も嫌いです(今のところ)
でも、好きになりたい、どうすれば好きになれるか、について、このブログで研究中です。
そんなわたしも仕事で英語が必要な状況に追い込まれてしまい、仕方なく英語の勉強を始めています。
英語学習の必要性について
「そもそもエンジニアにとって英語って必要あるの?」
「勉強しても使わないなら意味ないんじゃないの?」
というような”そもそも論”を振りかざさないためにもエンジニアにとっての英語の必要性に関して、こちらのブログ記事にまとめていますので、ご参考に。
→ 関連ブログ記事 「必要?エンジニアにとって英語を勉強する意味【生き残るには必須】」
リンク先の記事の結論を言いますと、
エンジニアとして生き残るためには英語の勉強は必須
です。 残念ですが。。
エンジニアに英語が苦手、嫌いな人が多い理由
文系出身の管理職などからよく言われている印象があります。
「エンジニアは英語が読めない、話せない人が多い」
わたしも一般的な傾向として、エンジニアには英語が苦手な人が多いと思っています。
でもそれは決して“才能がない”とか“向いていない”からではありません(信じています)。
では一体なぜ英語ができないのでしょうか?
その理由は、我々が学生時代に理系と文系のどちらかを選択する場面まで遡ると納得できます。
まずここで「英語が得意な人」はだいたい文系を選びます。
当然ですね、将来国際的な活躍をしたい、大学で英文科に進みたい、といったように英語が得意で好きな人は文系に進みます。
優先順位が下の方だから”できない状態のまま”になっている
理系に進んでからも、勉強の優先順位は数学、物理、化学が優先で、その次に英語であったのではないでしょうか?
気持ち的にもその順番に好きな順番となっている人が多いです。
元々あまり得意ではない+あまり好きではない+優先順位も高くないとするならば、なかなか得意分野には至らないことがわかりますよね。
すると必然的に“できない状態のまま”になってしまいます。
これはおそらく大学進学後についても、同様なのではないでしょうか?
専攻した専門科目や実習の方が興味深いものが多くて楽しかったはずで、学習時間も専門科目の方が多かったはずです。
英語の勉強が常に後回しになっていたから“できない状態のまま”になってしまっている
というのが、英語が苦手、嫌いな人が多い理由の本質です。
“英語が苦手”を克服するためには最初の一歩を踏み出すしかない
エンジニアが英語が苦手な理由について
「ずっと苦手のままで英語の勉強が常に後回しだったから」
という事が改めて認識できました。
さて、これを克服するためには“最初の一歩を踏み出す”つまり英語の勉強を始めるしか方法はありません。
現実を受け止めましょう。
そして最初は短い時間からでも構いませんので少しずつ、無理せずに継続することを意識して始めましょう。
私は最初の一歩としてリクルートの「スタディサプリEnglish ビジネス英語コース」を開始しました。
初回の体験レビューをこちらに書いたので参考にしてください。
まずは
「中学英語から勉強をやり直したい」
という人はこちら
それでもまだ、どうしてもやる気が起きない、モチベーションが付いてこない人のために、”最初の取っ掛かり”になるための方法について、こちらのブログ記事にまとめました。
→ 関連ブログ記事 【解決策】英語をやりたくないのに勉強しなければいけない人の勉強法
わたしも「やりたくない気持ち」と向き合って、何とかして始めよう、継続しようと必死です笑。
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