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【解決策】やりたくないのに勉強しなければいけない人の英語の勉強法

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【解決策】英語をやりたくないのに勉強しなければいけない人の勉強法 エンジニアの英語学習
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会社員
会社員

英語の勉強なんてやりたくないのに仕事でやらなければいけなくなってしまった。
会社でTOEICが強制に、、点数を監視されるようになった。
点数UPしないと人事評価に影響が出てしまう。。

大学生
大学生

大学でTOEICが単位の条件になっちゃった。
自分で勉強しないと英会話の授業についていけない、単位が、、

 そんな悩みに対策案を提案します。

やりたくないのに勉強しなければいけない人に適した勉強法を考えてみる

「できれば英語の勉強なんてやりたくないなあ」

と思っていたのに、仕事や大学で英語の勉強をやらなければいけない状況になってしまった。

そんな状況の人って多いと思います。

実は私もそんな状況&気持ちのまま、英語の勉強を始めた人間です。

でもこれから挙げる方法の中から当てはまるものを試して現在も勉強を継続中です。

自分の意志で「勉強したい」と思って始めたのであれば継続しやすいですよね。

一方で「嫌々やらなければいけなくなった」という強制的、受動的な状況から勉強を始めた場合、継続するためのコツが必要です。

そこで「嫌々ながらも英語の勉強をやらなければいけなくなった」としても勉強を継続できる方法、成果を得る方法についてまとめました。

「できればまだ英語やりたくない」から脱出できる方法を探す

まずは「勉強を始めなければならなくなった」状況をしっかりと受け止めましょう。

しっかりと受け止めたら、次は
「どうやったらスムーズに始められるか」
「どんな勉強方法なら継続できるか」
うまくやるためのにはどうしたらよいか、という前向きな気持ちに切り替えましょう。

完全に気持ちが切り替わらなくてもOK、「やっぱり勉強やらないとなあ」くらいでも進みましょう。

ここで「勉強方法選び」を間違えてしまうとおそらく継続できません。

こんな経験ありませんか?

やる気ピーク!
やる気ピーク!

よし!!
まずは本屋に行って一番売れていそうな本を買ってきた。
勉強を始めるぞ!!

今まで英語の勉強が嫌いで避けてきたんですよね?

この方法で継続できます?  →私ならたぶん続かないです。。

この対策としては「簡単な参考書を買ってきてサクサク進める」という方法もアリです。

これからいくつかの対策を挙げていきますので、どれなら自分にシックリくるか考えてみてください。

どの方法ならスムーズに始められるか、無理なくできるか、自分にとって苦にならないか選んでみましょう。

ちなみになるべくお金は使わない方orもしお金を使うとしても安い方がいいですよね。

まずは高いお金を掛けずに始めてみて、それでも無理なら高額のモノを試す方がいいでしょう。

以下に紹介する内容についてとくに目新しいものはありませんが、英語への最初のアプローチとして俯瞰できるように並べてあります。

これらをざっと眺めながら
「これなら一番シックリくるかな」
「これなら始められそうかな」
というものを感じて、スタートしてみてください。

短い時間で継続する【習慣化】

たとえ英語の勉強が嫌いでも5分くらい、できれば10分くらいなら我慢できませんか?

一日10分でもOKです。

まずは「どれぐらいの時間なら毎日続けることができるか決めましょう。

できればタイミングも決めておくといいです。

朝の仕事開始の直前に10分、或いは仕事上がりの退社前に10分、通勤電車の○○線に乗っている20分、など自分が何も考えずに条件反射でできそうなタイミング、時間を決めると継続しやすいです。

10分やったらビールを飲んでOK、など報酬的な条件でも構いません。

そしてその決めた時間はちゃんと毎日やります。

もしも忙しくて忘れてしまったら、せめて次の日は必ずやりましょう(2日は開けない)。

「忘れたら2倍やる、倍返しだ!! 」

と意気込むと余計やる気が無くなるので無理は避けましょう。

隙間時間を積み上げる【習慣化】

短い時間で継続する習慣ができたら、今度はその頻度を上げていきます。

たとえ2分、5分でも、そこで隙間時間が生じたらすかさず英語を学習するクセをつけましょう。

「会議まであと5分あるから英語アプリをやろう」
「待ち合わせ5分前に到着したのでヒアリングやろう」
「電車待ち10分あるので単語見よう」

と、このような感じです。

これ、やってみるとわかると思いますが、
「5分あるからやってみよう」
とすると7~8分くらい、つまり予定よりも長くできることが多いです。

会議って周りの人がよく遅れますよね?
待ち合わせもしかりです。

そして例えばテレワークの人は会議が始まる直前まで勉強できますよね。

これらの時間を積み上げると1日でも30分とか1時間とか、結構まとまった時間になります。

短時間学習&隙間時間活用のベストな方法→スマホのアプリが一番おすすめ

私はスタディサプリを使用中です。
隙間時間が1分ありそうならば可能です。

こちらで初回使用時の感想レビューを記事にしていますので、雰囲気の参考にしてください。

費用も「飲み会1回分より安い」なのでお得に継続できます。

習慣化が難しい人は他力に頼ろう

まずは英語の勉強を習慣化するための2つの方法、

  • 短い時間で継続する
  • 隙間時間を積み上げる

を紹介しました。

これができる人は継続、習慣化の才能がある人です。

このまま独学での学習でいけることでしょう。

一方で、短い時間といえども継続することについては、
「独力で自分を律している」
ことには変わらないので、あまり意志が強くない人にとって実は少々ハードルは高いとも言えます。

そこで、自分を律する自身の無い人は他力を頼る、周囲に協力を求めましょう。

そしてあえて続けるためにお金を使う、時間を拘束する、と言う方法を取りましょう。

家族や友達、恋人に宣言する

会社や大学の友人、先輩後輩、既婚者なら奥さん、恋人がいる人は彼氏彼女、実家暮らしなら母親など、できれば身近な人に英語を勉強していることを宣言しましょう。

英語の勉強を始めたんだ。今回はずっと継続するつもり。

この宣言の内容は自分が
「ちょっと恥ずかしくなるくらい強め」
に宣言する方が効果があります。

また忠告してもらうのが可能な間柄なら
「テレビ見る前に毎日英語10分やる予定だから、もし忘れてたら言ってね」
と頼んでおくのもよいでしょう。

自分から周囲の人に勉強していることを宣言することによって、これらの効果があります。

○単純に忘れ防止
 あれ? 今日は英語やった? と指摘してもらえる

○簡単にやめてしまうと馬鹿にされる(恥ずかしい)
 英語やるとか言ってなかった? もうやめてるし、ダサっ ←言われたくないですね

○意志の弱い人間に見られたくない心理&オレってすごいでしょ心理を利用する
 特に会社の後輩、恋人や奥さん、旦那さんだと効果大です

意志の弱い自分を監視してもらいましょう。

継続するため、習慣化のために便利なツールを使う

これは英語の勉強を習慣化するための2つの方法に対して、ツールで補助する方法です。

習慣化のための2項目、

短い時間で継続する
隙間時間を積み上げる

これが「やりやすくなる」ようなツールを選んで使います。

自分で習慣化の流れをつくるって中々難しいですよね。

そこでアプリや通信教育を使うことによって、作られた流れに乗ってしまえば割とスムーズに習慣化することが可能となります。

人気のスマホ英語アプリを選んでみよう これが今ドキの勉強です

皆さん、スマホは常に持ち歩いていますよね。

ということは、つまりスマホは習慣化を実現するために「もってこい」のツールです。

これを使わない手はありません。

「隙間時間」に対して、この上なく相性がいいツールです。

何となく時間があるとき、スマホでネットを見たりゲームしたり、ポイント稼いだりしてませんか?

その時間を英語に振り分けます。

しかもアプリの場合、他の英語教材と比べても比較的安価な割には、リスニングからリーディング、シャドーイング、講義の動画を見れるものまであります。

つまり書籍よりもコスパがいいです。

スマホは画面が小さい? → タブレットも買いましょう。

それでは実際にどんなアプリを選んだらいいでしょうか

選定に関してはまずは「人気がある」ものから試してみましょう。

大勢に人気がある→費用は適性、かつ効果が高い、やっていて苦にならない、という可能性が高いです。

人気があってたくさん売れているアプリは、そこから得られた利益を更なる開発費用に振り向けることができているため、完成度が高くなる傾向にあります。
(広範囲をカバーできる、レッスンが多い、学習方法が多岐、ストーリーに感情移入しやすいetc)

値段はピンキリですが、あくまで携帯アプリですので、あまり高額なものにすると効率が悪いと思います。

どうせ高額を払うなら、後述する英会話教室やマンツーマンレッスンに払った方がよいでしょう。

私のおすすめはスタディサプリです。(現在も継続中)

こちらで初回使用時の感想レビューを記事にしているので、是非参考にしてみてください。

いやいや、もっと安く勉強したい。まずは書籍で学習を開始する

「それでも続けられる自信がない」
「最初はあまりお金を掛けたくない」

という人はまずは簡単な参考書を購入して勉強を開始することをおすすめします。

ここで重要なのは自分にとって簡単でサクサク進められるものを選ぶことです。

間違って「TOEICで○○点を目指す」なんてツマラナさそうな本をいきなり購入してしまうときっと続きません。

まずは英語を「学習する習慣をつける」ことを目的にします。

書籍で勉強を開始する場合の私のおすすめは「中学英語のやり直し勉強」からのスタートです。

中学英語であれば皆さん一度は勉強しています。

よって簡単な内容、覚えている内容が半分以上ある可能性が高く、それだけサクサク進みます。

たとえ覚えていないことでも一度勉強したことがあるので、理解しやすいのです。

中学英語のやり直し勉強におすすめの参考書については、こちらの記事で紹介していますので是非参考にしてください。

ブログ記事 → 中学英語がわからない! 大人のやり直し勉強におすすめ参考書3選

ポイントですが、間違っても自分や子供の中学時代の教科書を始めから独学で勉強すること効率が悪いのではやめてください。

皆さんはあくまで初回学習ではなく「学び直し」なので、学び直しに適した参考書を買って進めましょう。

これらの簡単な参考書を使ってサクサク進めることにより、勢い&学習習慣をつけましょう。

英語の通信教育は実績で選ぶ

通信教育はスマホアプリよりも費用は高いですが、その分だけ「やらなければいけない」という気持ちを作ることができます。

但し、自分の部屋の本棚にしまってしまうと忘却の彼方へ行ってしまうので、常に目に見えるところに置く&スマホに入れるなどしましょう。

社会人や大学生におすすめはアルクの2つのシリーズです。

よく企業の英語通信教育にも採用されています。

TOEICなら「TOEIC(R)L&R TEST完全攻略シリーズ 」

TOEICの点数別に講座が設定されていて、自分の選ぶべき講座がすぐにわかります。

目標も100点UPと明確なので、やっていて張り合いがあります。

ヒアリングなら「ヒアリングマラソン6か月コース」

こちらもスマホに音声をダウンロードしていつでも聞くことができます。

電車やちょっとした待ち時間に最適ですね。

ちなみにこのヒアリングマラソンはTOEIC550点レベルなので、もっと簡単なレベルがいいという人はベーシックkikuzoというコースを選びましょう。

→「ヒアリングマラソン6カ月コース」

それでもダメなら自分にコミット!! 高額を使い時間とお金で自分を縛る

元々やはり英語が嫌い、そもそも勉強が嫌い、と言う人はさらなる荒治療が必要かもしれません。

今まで、上記に挙げたような内容でも継続できなかった、途中でやめてしまった人もいますよね。

また「半年以内にTOEICを200点UPを会社に求められている」など厳しいコミットメントが必要な人も当てはまります。

そんな人は

あえて高額な英会話教室やマンツーマンレッスンを申し込む

という手があります。

そうすることで英語を勉強するための自分の時間を縛ることができます。

さすがに「○万円も、△十万円も払った」となれば放っておけませんよね。

この心理をあえて自分に課して、
「無駄にはできない→絶対に成果を出すんだ!」
と決意を固めましょう。

但し、この高額な英会話コースについては怪しいものもたくさんあるので、よく調べてから購入、受講を決めましょう。

高額な英会話コースの探し方 知名度と無料体験レッスンは必須

まず無難にあまり知らないところは避けましょう。

そうすることで
「お金払ったのに授業が無い、講師が居ない」
「極端に教材がしょぼい」
など詐欺的な最悪のトラブルを避けることができます。

続いて、無料体験レッスンや初回無料などがあったら積極的に申し込んで比較してみましょう。

やはり実際やってみたときの感覚や雰囲気は重要だと思います。

高額な英会話を受講するときは出口戦略を決めておこう

高額な英会話教室やマンツーマンレッスンを受講するときは、あらかじめ終わるときを決めておきましょう。

半年間、1年間など期間を区切るか、もしくはTOEICで500点を取る、600点を取るなどの目標を明確にします。

高額なコースをずっと継続すると金銭的に大きな負担となります。

この講座が終わったらアプリ学習に切り替える、通信教育に切り替えるなど作戦を決めておき、受講によって自分の習慣を作ることができたら、そこから独学に切り替える方向で計画しましょう。

なんとなくズルズルと続けてしまい“いいお客さん”ならないように注意しましょう。

おわりに

英語の勉強がやりたくないのに勉強しなければならなくなった場合についてまとめました。

まずはどうやったら習慣化できるか、自分に向いている方法を試してみましょう。

コツは短時間学習&隙間時間活用ですので、なるべくお金を掛けずに適したアプリや教材を使いましょう。

そして周囲に宣言して監視してもらいましょう笑。

それでも続かないなら通信教育→英会話教室といったように、お金を使って自分を縛りましょう。

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