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「電気工事士なんてやめとけ」は本当?【第二種でエンジニアのキャリアをスタートしよう】

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電気工事士
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当ブログ記事は「電気工事士なんてやめとけ」とよく言われることについて、これから電気工事士を目指す人や検討中の人に話したいこと、思いをまとめています。

「電気工事士なんてやめとけ」は本当?

電気工事士を目指したいけど、
「やめとけ、やめたほうがいい」
と言われるのはなぜなの?

友人や社会人の先輩、親と話した時に
「電気工事士なんてやめとけ、やめたほうがいい」
と言われた人、またはそんな評判を聞いたことがある人もいると思います。

当ブログ記事はこれから電気工事士の資格を目指そうとしている人に対して、「やめた方がいい」と言われてしまう理由やどんな考えを持って電気工事士を目指したらいいかという視点でまとめています。

最初に結論をまとめておきます。

  • 肉体労働、屋外作業、危険が伴うから「やめとけ」と言われることがある
  • 向いている人はこんな人
    手作業が好き、丁寧、電気や工作が好き、体力がある、高い所も平気
  • これからも世の中に必要な仕事
    国家資格という事は日本という国が必要としている
  • エンジニアのスタート地点として第二種電気工事士がおすすめ

すでに第二種電気工事士の受験を考えている人は、こちらに筆記試験についてまとめているので参考に。
→「第二種電気工事士 筆記試験対策【必要なこと総まとめ】」

余談ですが、すでに電気工事士の人で「やめておけばよかった、辞めたい」と思っている人はそのような感情の理由、原因について考えてみることをおすすめします。

辞めたい理由がこちらに該当するならそれは「電気工事士という職種」ではなく “職場” を変えることで解決する可能性が高いです。

  • 人間関係がつらい
    先輩、上司がキツイ、厳しすぎる、理不尽など
  • 労働時間が長い
    従業員が少なくて負担が大きすぎる、サービス残業の強制など
  • 体力が続かない

これらに該当する場合、安易に仕事を辞めてしまうとせっかく取得した「電気工事士」という資格や実務の経験を捨ててしまうことになるので非常にもったいないです。

職種を変えるのではなく、働く場所を変える→転職について検討してみましょう。

「電気工事士なんてやめたほうがいい」とよく言われるのはなぜか?

「電気工事士なんてやめたほうがいい」とよく言われてしまうには理由があるはずです。

キツイ、ツライ、給料が安いなどなど、このようなことが予想されると思いますが具体的に挙げてみるとこのような理由が当てはまります。

  • 肉体労働が大変
    重いものを持つ必要があったり、作業が終日の場合もある
  • 屋外作業が大変
    屋外作業がある会社の場合、夏は暑く冬は寒い(雪国は大変)。
  • 危険が伴う
    高所での作業や感電の危険が伴うため集中力を維持する必要がある

もしもこの3つが耐えられない場合は「やめたほうがいい」と言えるかもしれません。

逆に言うとこの3つが自分にとって大丈夫なのであれば、ライバルが減る分だけ自分の価値が上がります。

給料が安い、人間関係が大変、従業員が少ないので個人の負担が大きい、サービス残業があるといったような内容は他の職種にも当てはまることが多いので割愛しています(原因が職種ではなく “職場” の事が多い)。

電気工事士に向いている人

電気工事士に向いている人はどのような人でしょうか?

「電気工事をするための資格」ですので一般的にこのような人が向いています。

  • 手を動かす作業が好きな人
  • 丁寧な人
  • 電気工作や電気理論が好きな人、興味がある人(嫌いではない人)
  • 体力がある人
  • 高いところが苦手ではない人

もちろんすべてに当てはまらなくても心配しないで大丈夫です。

あまり電気が好きでない人も「仕事として割り切る」など気持ちを切り替えている人も大勢いるはずです。

丁寧に作業する、体力をつけるなど仕事をしながら心掛けたり行動することで適応する人もいます。

自分にとって電気工事士が向いているのか、それとも向いていないのかを知るためにも入門資格である第二種電気工事士の資格にチャレンジしてみるのがおすすめです。

資格の勉強や実技の練習をしてみて勉強や作業が嫌で仕方ない、つまらない、、と感じたら残念ながら向いていないと思います。

第二種電気工事士にチャレンジしてみようと思った人は、こちらに筆記試験についてまとめているので参考に。
→「第二種電気工事士 筆記試験対策【必要なこと総まとめ】」

電気工事士が向いていないと思ったら

第二種電気工事士にチャレンジしても、つまらない、やる気がしないといった状況で
「やはり自分に向いていない、、」
と感じたら、違う道を探しましょう。

いま現在が電気系ならまずは電気分野で関係するエンジニアリングを選びます。

最終製品や基板関係あるいは一般的なメーカーや重電企業などの電気エンジニア、開発エンジニアを目指す道もあります。

理系学生なら機械やIT、Webエンジニアに方向転換してもよいでしょう(就職してからキャリアチェンジする人もいるので学生でもやる気さえあれば追いつけます)。

自分に向いていそう、ワクワクできそうなエンジニアリング分野を探してみましょう。

こちらのブログ記事で理系・技術系の資格について技術分野別に紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

世の中に必要とされる仕事です

最近ではITエンジニアが不足していると言われています。

一方で将来的にも電気や機械のエンジニアが不要になるとは思えません。

人々が快適に暮らすためには電気工事は絶対に必要であり、これからもその必要性は変わらないことが予想できます。

電気工事士は国家資格ですので日本という国が必要と考えて資格を制定しています。

資格が無いと電気工事をしてはいけないのですから、できる人は限られていますね(資格が無いと業務ができない資格を業務独占資格といいます)。

少子化の影響もあってエンジニア全体の数が減っているので、これからも絶対に「世の中で必要とされる職業」であることに変わりありません。

すでに第二種電気工事士の受験を考えている人は、こちらに筆記試験についてまとめているので参考に。
→「第二種電気工事士 筆記試験対策【必要なこと総まとめ】」

第二種電気工事士でエンジニアのキャリアをスタートしよう

「電気系のエンジニアになろうかな」
「電気工事士は自分に向いているかな」
という疑問を持っている人には第二種電気工事士の資格を取得することをおすすめします。

学生は就職前に取得しておくことで実際の仕事をイメージできる

高校や大学で勉強していると授業内容は身に付くのですが、学習した知識が実際の仕事にどのように関係するのかわからなかったり、業務の作業イメージがしにくいと思います。

電気の専門学校や工業高校など、既に実習を経験している人は作業がイメージできますよね。

この様に「実際の作業をやってみる」と知識から実務を想像することができ、将来的な仕事の作業を想像することができます。

よって学生で電気工事の仕事や作業のイメージが付きにくい人は第二種電気工事士の資格取得を通して、知識と作業を結び付けてみましょう。

すでに専門学校や工業高校で実習している人は学校での経験をムダにしないように、なるべく早く第二種電気工事士を受験して結果を残しておきましょう(できれば第一種も)。

開発エンジニアを目指す大学生は “電気の素質” を確認しておこう

大学生で将来はメーカーや重電、電気系のエンジニア、設備系のエンジニアになりたい人にとっても第二種電気工事士の資格を通して電気の基礎を身に付けておく事をおすすめします。

基礎的な知識と作業を身に付けておくと自分が好きかどうかも含めて”電気の素質” があるかどうかわかります。

機械設計エンジニアも基本的な電気の知識は必要ですし、配線の方法も知っていないと設備を組立できません(配線図面も書く必要があります)。

もちろん就職してから必要となる電気や機械の知識を勉強する必要がありますが、土台があるとそれだけ吸収も早いです。

電気・機械系エンジニア志望の学生なら時間がある学生時代に第二種電気工事士の勉強と体験を通して準備しておくことをおすすめします。

資格があると言動と行動が伴っていることがアピールできる

どんな資格もそうですが「資格があれば人生安泰だ」というわけではありません。

就職・転職でも履歴書に「第二種電気工事士」の資格が “書いてあるだけ”では、あまり有利にならないと思います。

「資格なんて意味ない」という人はこの面を言っているのではないでしょうか。

社会人なら実務の能力や経験、学生ならどのように自分のキャリアを考えているかが重要です。

就職や転職、昇進ではそれを相手(採用する会社や上司)に理解してもらうことが重要です。

資格は自分の専門分野に”対外的な信頼性” を与えてくれます。

面接でこのように自分のキャリアや将来像を語れたら有利になると思いませんか?

「電気のエンジニアになりたくて第二種電気工事士の資格を取りました。就職したら実務経験を積んで第一種にチャレンジしたいと考えています」
「設備設計をしたいので付随する電気の知識や技能を事前にマスターするために第二種電気工事士を取得しました」
「前職で電気工事士をしていました。より自分の業務レベルを広げたいと考えて転職活動しながら第一種電気工事士(電気主任技術士や施工管理などもOK)の勉強を並行して進めています」

このように自分のキャリアや思いを語ることができれば、言動と行動が伴っている人材であることをアピールできます。

資格があれば口先だけでなく行動したこと、そして行動の結果をアピールすることができます。

それは自分の対外的な信頼性をアップしてくれます。

第二種電気工事士の資格は電気の入門的な位置づけですので、エンジニアのスタート地点でのチャレンジとしておすすめします。

第二種電気工事士の受験を考えている人は、こちらに筆記試験についてまとめているので参考に。
→「第二種電気工事士 筆記試験対策【必要なこと総まとめ】」

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