当ブログ記事では第二種電気工事士の技能試験で必要な工具選びについて、貴重な時間をムダにしないためにホーザンのセット購入をおすすめしています。
第二種電気工事士技能試験の工具選び おすすめ時短術
「電気工事士の工具を購入したいけど、どんな工具を買えばいいか知りたい」
「どんな工具を買えばいいか、どこで買おうか、、」
「いろいろと面倒だな」
そのような思いを抱いている人も多いのではないかと思います。
当ブログ記事では工具選びによって貴重な時間を無駄にしないためにもホーザン(HOZAN)のセット工具の購入をおすすめしています。
工具の選定や購入になるべく時間を掛けたくない人は積極的に時短しましょう!!
技能試験についてはこちらのブログ記事に必要なことを網羅してまとめているので参考に。
→ 第二種電気工事士技能試験 実技対策やること総まとめ
【結論】ホーザンHOZANのセット購入で即解決
すでに結論を言ってしまっていますが、電気工事士の技能試験で使用する工具はホーザンHOZANのセット品を購入すると楽チンです。
ホーザンの工具は信頼性もあり、日常業務でも問題無く使用できるのでわたしは新入社員の工具購入時にも選定に時間を取られない&事前知識が要らないので購入をすすめています。
工具をまとめて揃えると費用が気になります。Amazonチャージで現金をチャージすればポイントが付与され、チャージ金額が高くなるとポイント付与額が最大2.5%と大きいです。日常的にAmazonを使う人はこちらのブログ記事もチェックしてください。
→Amazonでお得に買う方法【購入前に使えるか必ずチェックしよう】
試験専用の合格ツールとVVFストリッパーが付いたセットを購入しておこう
Amazonを見るとわかりますがホーザンの工具セットも数種類あります。
その中でもこちらのセットがおすすすめです。
この工具セットには「合格ツール」と呼ばれるホーザン独自のツールが3種類入っています。
- 合格ゲージP-925
電線被覆を寸法通りにストリップ、カットできるゲージ - 合格クリップP-926
電線を一次的にクリップして事前確認でき、工具を使う作業を複数回まとめてできる - 合格マルチツールDK-200
器具の外し穴への差し込み、電線を取り外し、レンチ替わりなど、複数作業が一つでできる時短ツール
どれも電気工事士の試験に特化したツールです。
もちろん持っていなくても作業は可能ですが、持っていれば他の受験生より便利(簡単になる)になるツールです。
あとVVFストリッパーという工具が付いています。
3本同時に被覆を剥がすことができ、合格ゲージをセットして使うと被覆を剥く寸法が狙い通りになります。
この工具セット付属のバッグが一回り大きく、持ち手が付いているのもおすすめポイントです。
仕事をしていると必要な工具をいくつか買い足すのですが、ある程度の余裕があるので一緒に入れることが可能です。
個人的にはノートパソコンと工具を持って移動する際、持ち手に腕を入れて運べるので便利です。
ホーザンの最安セットで充分という人はこちら
「合格ツールやVVFストリッパーは不要」
「最低限のセットでなるべく安価な工具一式がよい」
という人はこちらで最低限必要な工具が一式揃います。
一方で工具をセット購入しないで個別にひとつ一つ揃えた場合について以下に説明します。
受験案内に記載されている必要な工具一式
第二種電気工事士の受験案内にはこちらの工具が必要と書かれています。
→ 電気技術者試験センターのWebサイト
- ペンチ
- ドライバ(プラス、マイナス)
- ナイフ
- スケール
- ウォータポンププライヤ
- リングスリーブ用圧着工具(JIS C 9711:1982・1990・1997 適合品)
技能試験についてはこちらのブログ記事に必要なことを網羅してまとめているので参考に。
→ 第二種電気工事士技能試験 実技対策やること総まとめ
Amazonや楽天で個別購入? 型番は、値段は、送料込み? けっこう大変です
一覧の工具をひとつ一つ個別で購入していくと、かなり手間になります。
なるべく安価なものを選ぼうとメーカーもバラバラ、購入先によって送料が必要になったり、、選定と購入手続きも面倒なことになります。
工具が入るケースやバッグも必要となりますが、個別で購入すると全部が入るちょうどいいサイズのバッグを予想するのも難しいです。
購入点数が増えると間違えたり事故の可能性も増える
購入品目が増えると購入漏れや注文間違い、到着日がバラバラになったり最悪は品物が届かなくて問い合わせが必要になったり、、などなどトラブルの可能性も増えます。
なるべく余計なことに気を使わないで試験勉強や技能練習に集中する、時間を使うことを優先しましょう。
ホームセンターで個別購入する時間と手間がもったいない
「実際に使用感を確認して購入したい」
と考えてホームセンターで購入を考える人もいると思いますが、こちらもあまり効率的ではありません。
ホームセンターのスタッフはもちろんDIYや電気工事に詳しいかも知れませんが「電気工事士の資格試験」に詳しいわけではないです。
時間と手間を考慮するならネットで購入した方が時短できます。
中古の工具をおすすめしない理由
「なるべく安い工具がいい」
という理由から中古の工具を探す人もいますが、あまりおすすめできません。
中古工具のほとんどが使わなくなった工具、しばらく使われていない工具、調子が悪い工具などなど、、つまりメンテナンスされていない可能性が高いです。
工具って消耗品なんです
工具は消耗品です。
使っているとだんだんと摩耗したり、刃が欠けたり、可動部が緩んできたりします。
メンテナンスして使っていればいいのですが、使い勝手が悪くなった(切れ味が低下、動きが悪い、ガタが多い)際には、新しく購入する人が多いと思います。
中古に回るモノはこれら「使われなくなった工具」が多いのが実情です。
電気工事士の資格試験を目指すという事はこれからも電気や製造業に関わる可能性が高いのですから、この際に長く使用できる工具を揃える良い機会だと思います。
まとめ 間違いのリスク、わずらわしさはセット購入で回避しよう
というわけで、工具を個別に揃えると大変、中古の工具はおすすめしないという話でした。
技能試験の工具は一式セットでネット購入して時間を効率的に使いましょう。
工具や練習材料をまとめて揃えると費用が気になります。Amazonチャージで現金をチャージすればポイントが付与され、チャージ金額が高くなるとポイント付与額が最大2.5%と大きいです。日常的にAmazonを使う人はこちらのブログ記事もチェックしてください。
→Amazonでお得に買う方法【購入前に使えるか必ずチェックしよう】
技能試験の練習用部品材料がない人はこちら
もしも通信教育講座に材料一式が付属されていない場合、あるいは参考書による独学の人は技能試験の練習に使用する部品材料も必要です。
こちらも工具と同様にセットで一式購入してしまうのがおすすめです。
一度購入しておけば足りなくなった部品だけ明細をみてホームセンターで追加購入するのが経済的です。
こちらのブログ記事でくわしく紹介しているので参考に。
独学で技能試験を乗り切るなら工具、練習用材料、参考書を揃えよう
当ブログ記事では工具と練習用材料について紹介しました。
もしも独学で乗り切るなら参考書を並行して揃えましょう。
参考書についての詳しい説明はこちらです。
独学では厳しそうと思ったら早めに通信教育に切り替えましょう
「独学だと継続できるか不安」
「通信教育でペースを掴みたい」
という人は早めに通信教育講座を検討しましょう。
こちらで選びやすくタイプ分けしていますので、自分に合っているのはどのタイプか確認してください。
技能試験についてはこちらのブログ記事に必要なことを網羅してまとめているので参考に。
→ 第二種電気工事士技能試験 実技対策やること総まとめ
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